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令和6年度 第8回萩原区史作成委員会開催

 11月17日(日)に令和6年度第8回萩原区史作成委員会が開催されました。
 今回の委員会は校正作業の内容の確認で、校正作業の具体例を示しながら各人の作成した文章を基本的部分を校正作業するよう示されました。
 その後統一的な校正作業を事務局の主要メンバーで行うことが確認されました。
 年内の委員会は今回が最後で年明けの1月から作成委員会が再開されます。
 令和7年度末の区史発刊まであと1年ちょっとなりました。年明けから委員全員は、よりよいものを目指してラストスパートを掛けていきます。
 区民の皆様にお願いです。皆様の家に区内の古い写真や資料があれば公民館事務所を通してでも結構ですので提供をお願いします。

令和6年度第7回萩原区史作成委員会開催

 10月20日(日)令和6年度第7回萩原区史作成委員会が開催されました。
 今回の委員会では9月に提出したデータを印刷したものを配布し、これからは校正作業にいる事になりました。
 構成の視点として、誤字脱字、段落や1字下げ、文末の常体・敬体、その他の校正視点で委員会間での校正作業を行います。
 令和7年度末の区史の作成完成を目指しまた一歩近づいてきました。
 

令和6年度5回萩原区史作成委員会開催

 8月18日(日)令和6年度第5回萩原区史作成委員会が開催されました。
 今回の委員会では各担当者の更なる進捗状況の確認等を行いました。原稿の基本形式を少し変更し各編集者への意思統一を行いました。
 8月1日にエビス印刷カメラマンによる地蔵の間関連、萩原神社関連の写真が出来上がりデータを頂きました。今回一部の写真を載せます。
 画像1は区史作成委員会の会議の様子
 画像2は地蔵の間祭壇の「万法寺」「十王堂」の地蔵尊本村
 画像3は地蔵の間の「弘法大師石像」
 画像4は地蔵の間の「十王図壱枚目の掛け軸」

令和6年度第4回萩原区史作成委員会開催

 7月7日(日)令和6年度第4回萩原区史作成委員会が開催されました。
 今回の委員会では各担当者の進捗状況の確認等を行いました。また、エビス印刷のカメラマンに参加頂き、8月1日の風祭の日にコミセン研修室に保管してる文化財を萩原神社宝物庫へ返還する際に古文書や古地図等の撮影、地蔵の間の文化財の写真撮影に関する打ち合わせを行いました。
 古地図等の確認作業を行ったところ、万法寺と十王堂が記載された古地図を確認できました。コミセン地蔵の間の宝物は廃寺となった万法寺と十王堂の文化財を保管していて、両寺の当時の位置が確認でき興奮ものでした

令和6年度第1回萩原区史作成委員会開催

 4月21日(日)令和6年度第1回萩原区史作成委員会が開催されました。
 年度初めで野木明宏新区長から挨拶を頂きました。事務局からは6年度の活動計画・予算案、進捗状況の確認、今後の委員会の進め方などが示されました。
 過去に「萩原区文化財専門委員会」があり、専門委員会で整備した調査資料報告がある事がわかり今回の委員会の最後に調べて見たところ、第1部総計39冊の資料の部は確認できませんでしたが、第2部写真集の1号から10号までの内、2号・5号・7号・9号の4つの写真集がある事が確認されました。
 次回は各グループの原稿を他のグループに校閲確認することになります。
  今後も区史作成だより等で情報提供のお願いをしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

令和5年度第11回萩原区史作成委員会

 3月3日(日)本年度最後の萩原区史作成委員会が、監修委員も参加され行われました。本年度の反省、次年度計画、会計報告がされました。会議終了後は大和田にて研修会を行いこれまでの活動や今後について活発な意見交換が行われました。次年度も区民の皆様のこれまで以上のご支援をよろしくお願い申し上げます。


令和5年度 第10回萩原区史作成委員会

2月4日(日)第10回萩原区史作成委員会が開催されました。
萩原だより1月号の区史作成だよりで、区民の皆様に情報提供をお願いしました。その中で早速情報提供を頂きました。通学道路に架かる、わらべ橋、なかよし橋の名前は誰が付けたのかという内容です。昭和40年頃の話で調査に行き詰っていましたが大変助かりました。今後も区史作成だより等で情報提供のお願いをしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


令和5年度第9回萩原区史作成委員会

1月8日(月)第9回萩原区史作成委員会が開催されました。
昨年後半から二人の監修委員による各担当の原稿チェックが始まりました。監修委員のお一人である勝俣さんは昨年アキレス腱断裂の大けがをされリハビリ中ではありますが、本日より参加され各担当へ的確なアドバイスを繰り広げられていました。
計画では、本年度中には原稿のたたき台が揃い、次年度からは磨き上げが行われます。区民の皆様には情報、資料提供など更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。

令和5年度第8回萩原区史作成委員会

11月19日(日)第8回萩原区史作成委員会が開催されました。
今回は6月に実施しました区民アンケート調査の結果を報告させて頂きます。
なお問9から13で皆様から頂いた貴重な情報に関しては作成中の区史に有効活用させていただきます。萩原区民の皆様アンケートにご協力頂き有難うございました。
PDFファイルを表示

令和5年度第7回萩原区史作成委員会

10月1日(日)第7回萩原区史作成委員会が開催されました。
たぎわらだより12月号掲載予定:

    助けてください!!
 区史を作るには、労力がかかります。だから、区より委託された私たち作成委員は5年計画で進めています。お金もかかります。だから、区よりの運営費はもちろんのこと、萩原共栄会、御殿場地域振興センターにも助成金をお願いしています。私たちは、この区史を本棚の飾りに絶対したくない。積読用の冊子にはしない。多くの区民が手に取って読んでみたくなるものを作りたい。そんな思いから、調査した内容を羅列するのではなく、Q&Aの形式、写真を豊富に掲載等、工夫を考えています。区事務所の資料を紐解き、図書館や市役所へ足を運び、インタビュー活動もしています。しかし、調査活動の行き詰まりも感じます。そこで、皆さんへのお願いです。
①Q:コミセン前になぜお地蔵さんがあるの?(お地蔵さんのいわれ)
②Q:わらべ橋、なかよし橋は、誰が名付けたの?
⓷今はないが、昔はこんな店があった?
④昔の写真の提供
以上4点、萩原公民館へお知らせください。区史作成委員会が対応いたします。
    区史作成委員会 事務局 山下清春

令和5年第6回萩原区史作成委員会

9月17日(日)第6回萩原区史作成委員会が開催されました。

はぎわらだより10月号掲載予定:
              温かい励ましの声で やる気と責任感がアップ!!
 区史関係の印刷物の準備で公民館を訪れた時のこと。ある女性から声を掛けられた。「山下さん、区史の情報をはぎわらだよりで毎回楽しみに読んでいます。私は萩原出身でないのでとても新鮮な気持ちです。大変でしょう。でも頑張ってくださいね。」
 令和3年度に立ち上げた区史作成委員会も現在3年目に突入。区から委託された委員は、自分の担当の内容について調査し、執筆活動に忙しい。月に一回開催する委員会は、主に情報交換の場と位置付け、調査や執筆の時間は自分でやりくりをして進める。『Q&A+もっと詳しく』を基本形態とすることの共通理解を図り、現在執筆原稿が一つまた一つ事務局に提出されてくる。監修委員のお二人に閲覧をお願いし、加除修正の後、できた部分からデータを印刷所に送る。
 より多くの区民に読んでいただける萩原区史を目指して、様々な工夫を苦慮しているが、はぎわらだよりの区史コーナーへの投稿もその一手段。発行は7年度であるが区民のワクワク感を高めたい。次号では、また区史の一部を紹介する。
  区史作成委員会 事務局 山下清春

令和5年第5回萩原区史作成委員会

8月6日第5回萩原区史作成委員会が開催されました。

萩原だより8月号に掲載予定、区史のイメージ例を記載します。
 なるほど、なるほど
Q:萩原に道祖神はいくつあるの?
A:区内に7か所あります。村境に塞ノ神(さいのかみ)として疫病等の侵入を防ぐため、睨みをきかせている神様です。1地蔵館、萩原コミセン敷地内、2大原組、大原橋手前敷地内、3小原組、野木ます代宅敷地内、4入組、神明宮敷地内、5京塚原組、堀内和男宅敷地内、6湯沢北組、小野田勝美宅敷地内、7広町組、松島理髪店前敷地内。(区史に7か所の写真が掲載)

道祖神は、男女の神様で表現されることが多く、子孫繁栄の神、子供の神とも言われ、また集落の道端に置かれることから、道路の神とも、悪病悪神の集落への侵入を防ぐ「塞の神」とも言われている。戦前までは疫病送りの習慣が残っており、色紙で飾れた「疱瘡棚」という棚が道祖神に納められていた。道祖神を焼き清めて、次の年も病気が広がらないように祈る行事を「サイト焼き」といい、年に一度、小正月の時期に行われている。
   事務局 山下清春


令和5年度 第4回萩原区史作成委員会

 7月16日(日)萩原区史作成委員会が開催されました。当日は各種行事と重なり、編集委員7名の少数でのグループ討議となりました。
 萩原だより6月号に掲載されましたが、区史のイメージ例を記載します。
 なるほど、なるほど         
Q;公民館、コミセンには萩原共栄会所有地の標識が立ち、区組織中にも「萩原共栄会」の名がみられるが、いったいどんな会?
A;萩原区有財産であった山林を社団法人化し、その管理・保全・運用にあたるために設立されたのが萩原共栄会であり、資産から生じる収益は地域の発展のために、様々な事業や活動に充てられている。

 現在会員は176人。会員の中から理事・監事15人、調査員14人を選出し、年7回山野事業を実施し管理している。その収益は、萩原区と永原区の地域振興、防災、神社文化振興の助成、更に各種団体へ助成している。他の区に比べて萩原区の事業が充実しているのはこの成果である。詳しい歴史等については令和7年発刊予定の萩原区史をご覧いただきたい。
 今年度は、萩原だよりで区史の内容の一部を紹介していきます。
区史作成委員会 事務局 山下清春

令和5年度第2回萩原区史作成委員会

 5月7日(日)令和5年度萩原区史作成委員会が開催されました。
 昨年度までの活動で「中学生にもわかりやすい区史作成」をスローガンにQ&A方式での編集プラス詳細説明での構成が決まりました。また各章に於けるQの項目のたたき台と調査執筆担当者が決まりました。本年度はいよいよ各担当者による執筆活動が本格的になります。これまでの執筆活動を通して、各担当者から昔の写真や地図などがあると更に興味深い区史になるとの要望から、事務局で一覧表に整理されたものが紹介されました。添付PDFファイルはたたき台につきこれからも必要な写真等の要望が追加されていきます。PDFファイルを表示
 このような昔の写真を集めるためには、区民の皆様のご協力なしではできません、引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

令和5年度 第一回萩原区史作成委員会

 4月16日(日)萩原区史作成委員会が開催されました。年度初めで、刊行委員の方々も参加、長田開蔵刊行委員長、谷上廣区長から挨拶を頂きました。事務局からの活動計画、予算案、宝物庫の文化財のデーター化(写真撮影)の方針が示された後、グループごとの話し合いが行われました。
  
「八千代会の皆様にインタビュー」

      区史作成委員会 事務局 山下清春
 昨年の萩原だより十二月号に掲載しましたが、私たちはより多くの区民の皆様に読んでいただけるような区史の作成を目指しています。その工夫の一つとして、第四章では、萩原の昔の様子を、八千代会の皆さんにインタビュー形式で語っていただくことを企画しました。担当の外山裕子編集委員と横山郁代編集委員がインタビューアー、守屋繁編集委員もカメラマンとして協力しました。山下が進行役を務め、あっという間の二時間でした。
 三月二十四日、萩原公民館にお集まりいただいたのは、堀内信敏様、外木隆治様、堀内和男様、芹澤泉様の四人。事前に質問内容をお知らせしておいたので、皆様資料持参で参加していただきました。子どもの頃の思い出話、サイト焼きの秘話、特に青年団活動については、皆さん五十年前に戻ったように目を輝かせて語ってくれました。
 最後は、外木さんが持参してくれた萩原区文化財保存会作成の「萩原音頭」のCDが公民館ホールに響き渡りました。
 詳しい内容については、令和七年度発刊予定の区史をご覧ください。
八千代会の皆様へのインタビュー風景

令和4年度 第11回萩原区史作成委員会

3月5日第11回萩原区史作成委員会が開催されました。今回は年度終わりで、刊行委員の方々にも参加頂きました。事務局からは令和4年度活動報告及び決算報告、区史の編集方針、今後の進め方に関しての報告がありました。また各グループリーダーからは進捗状況が報告されました。

「只今宿題中、お静かに・・・」

             区史作成委員会 事務局 山下清春
第11回編集委員会では、調査、執筆の分担を項目ごとに明確にしました。7人の刊行委員と13人の編集委員が、お二人の監修委員に助言を頂きながら編集を進めていくわけですが、仕事の効率を考え、項目ごとに責任者を分担しました。第1章(萩原の歴史)リーダー﨑田編集委員、第2章(萩原の文化財)リーダー野木編集委員、第3章(尽力した人々)リーダー守屋編集委員、第4章(思い出を語る)リーダー外山編集委員、第5章(萩原共栄会)リーダー勝間田編集委員。リーダーを中心に、月に一回の編集委員会で情報交換をして進めます。月に一回の委員会では少ない気がしますが、編集に携わる方の中には、現役で仕事をされている方、非常勤的な勤務の方、現役の主婦、他の団体の役員を兼務等、様々な立場の方の集まりです。調査や執筆の時間は自分で作ることが最適と考えました。そこで、編集委員のご家族にお願いです。編集委員が机に向かっていたら、宿題の真っ最中なので、静かに見守り応援してあげてください。調査で外出する時は、「気を付けてね。」と温かく送り出してください。ご家族の協力なくしては、萩原区史は完成できません。よろしくお願いします。

令和4年度 第10回萩原区史作成委員会

2月5日第10回萩原区史作成委員会が開催されました。
グループ討議に入る前に、外山編集委員から区民アンケートの検討状況と幅広い区民からの意見を取り入れるためスマホを利用したアンケート方式の提案がありました。
芹澤監修委員からは、道祖神や神社以外にも、旧家の敷地内には貴重な文化財があることが判明、萩原文化保存会で調査しきれない文化財も発掘したほうが良いとの提案がありました。本件は萩原共栄会等の協力を視野に検討を進める運びになりました。
最後に、事務局から今後の執筆作業の参考になるようにと、1月22日の岳麓新聞記事の紹介がありました。二枚橋の斉藤治俊氏が執筆されたもので、昭和4年に生糸工場の寄宿舎で起きた悲惨な事件で、当時の状況が分かりやすくまとめられています。PDFファイルを表示

令和4年度 第9回萩原区史作成委員会

1月9日(成人の日)令和4年度 第9回萩原区史作成委員会が開催されました。
「多くの区民が手に取って読んでみたくなるような書物」とする方針のもと、読者の興味をそそる様なQ&A形式での編集を基本とし、更に詳しい事が知りたい人のために詳細コーナーを設けることになりました。これまでに各章毎、Qの項目のたたき台が揃い、本日はその調査、執筆担当が割り振られました。
また第4章では、主に近代史(昭和、平成、令和)を取り上げ、区民の皆様の声も内容に組み込むことを企画しています。現在アンケート内容の詰めを行っており、次年度には区民の皆様への展開を計画していますのでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

令和4年度第8回萩原区史作成委員会

11月23日に令和4年度萩原区史作成委員会が開催されました。
   なるほど・・・そうだったのか
萩原だより10月号で屋号についてのお知らせをしました。萩原共栄会理事の皆様のご尽力により、同じ屋号がいくつかあることが判明しました。聞き取り調査によると、小原南組では、万法寺を中心とし、北(野木美佐雄様)、向(野木満様)、寺前(野木康雄様)と呼び、大原組では、元明主(野木緑様)を中心として、北(野木悦子様)、北村(野木達二様)、下原(滝口広幸様)と呼ばれていたようです。他の屋号のいわれについても、調査中です。
第8回委員会では、萩原区史作成のコンセプト(作成方針)を今一度確認しました。より多くの区民の皆様に読んでいただくために、目次を「Q&A形式」にします。普段、疑問に思っている内容が、区史を読めばわかる。なるほど・・・、そうだったのか。さらにもっと詳しいことを知りたい方のために、「もっと詳しく」の項を設けました。写真やイラストもできるだけ挿入します。老若男女、様々な世代の区民の皆様に関心を持っていただけるような区史を目指しています。
   区史作成委員会 事務局 山下清春

令和4年度第7回萩原区史作成委員会

10月2日に令和4年度萩原区史作成委員会が開催されました。
グループ討議に移る前に、調査内容の情報共有としてお二人の方よりご報告がありました。勝亦編集委員からは第一章に織り込む予定の、追分遺跡と古代の道、横走駅に関する調査考察資料の説明がありました。﨑田編集副委員長からは御厨地方の方言に関する調査まとめ資料が紹介され、95%の方言が網羅されているとの事でした。
後半は、次回委員会で各グループ毎の進捗報告が予定されているため、各グループ内での整合が行われました。

令和4年度第6回萩原区史作成委員会

9月18日に令和4年度第6回萩原区史作成委員会が開催されました。

萩原共栄会理事の皆様にも協力を

   第二章のグループは屋号についての調査活動を進めています。調査を進める中で、故迎四三雄様・・・元文化財保存会員(永原)が調査作成した一覧表が手に入りました。さらに屋号のいわれ等を調査したいわけですが、旧家が大半なので萩原共栄会の社員がほとんどでした。そこで、刊行委員のお一人である芹澤裕久共栄会理事長にお願いをし、共栄会の理事の皆様に調査活動の協力を8月の理事会の際に依頼しました。
   一覧表には明治三年の村絵地図による58世帯の情報が記載され、そのうち33世帯の屋号が掲載されていました。北(2軒)、北村、大野木、上ノ屋敷(2軒)、志村、下原、並木、大南、上(2軒)、西田屋、新聞屋、蔵田、シタテヤ、新屋(2軒)、向、南(4軒)、寺前、東、蔵屋敷、大北、油屋、古屋敷、川久保、玄播、荷屋、将監です。
   今後調査活動を進めていくと新たな屋号が発見できるかもしれません。家族の皆様にお聞きしてもご存じない方が多いことも予想されます。年長者の皆様のご協力をよろしくお願いします。
                     区史作成委員会 事務局 山下清春

令和4年度 第5回萩原区史作成委員会

8月7日に令和4年度第5回萩原区史作成委員会が開催されました。
岩田編集委員長より、次年度からは原稿書きに入れるようにと発破をかけられ、皆さんが冷や汗をかいたかは?
芹澤監修委員からは、先週行われた宝物庫の虫干しで古文書を確認、地名や屋号の拠り所となる資料16冊が集まったとの報告がありました。また、以前から議題となっていた、物知りのお年寄りへの聞き取りに関して、やり方も含めご助言を頂きました。
後半は、各グループに分かれてのディスカッションが行われました。我々のグループでは萩原の産業に関して、近年の身近な話題も盛り込んだほうが良いのではとの意見で盛り上がりました。例えば、スーパーオギノができる前には富士ボール、パチンコ屋があったなど・・・
なお、区史に関するご要望や、情報をお持ちの方は各組編集委員または公民館まで、お知らせください。

7/3 令和4年度第4回萩原区史作成委員会

7月3日に令和4年度第4回萩原区史作成委員会が開催されました。
これまでの検討で、章立てと項目内容の煮詰めや一部項目に関しては案文のたたき台作成が始まりました。
このような状況にあって、今回は今一度区史の在り方を共有すべく、三氏よりご報告を頂きました。
監修委員の勝俣竜哉様からは永原追分遺跡(西暦700年)を紀元とする萩原区史編さんのイメージ、事務局の山下清春様からは多くの区民に読んでもらえるための考慮点等が示された。野木克彦様からは、普段から疑問を抱いている素朴な項目例が紹介された。全ては紹介できないが、「萩原の由来は、なんで萩原というの?」など読み手の立場に立った区史でなければならないと改めて痛感させられました。
後半は各グループに分かれてのディスカッションが行われましたが、笑い声や、試案に苦しむ様子など様々でした。
最後に、「屋号」に関しての話題があがり、調査にあたっては、萩原共栄会にご協力頂くことも決まりました。
なお、区史に関するご要望や、情報をお持ちの方は各組編集委員または公民館まで、お知らせください。


6/5 令和4年度第3回萩原区史作成委員会

6月5日に令和4年度第3回萩原区史作成委員会が開催されました。
今回は、監修委員 芹澤伸二様の報告文を掲載いたします。

萩原区史調査の1コマ
 令和四年度が始まり、各委員の調査も進んでいます。今回は、区有古文書を調べる中で確認された萩原村の戸数の変遷を紹介します。一番目は、今から436年前の貞享三年(1686年)の村指差出帳(現在の市勢要覧)。萩原村の戸数が44軒と報告されています。二番目は、382年前の元文五年(1740年)です。村の戸数が59軒でした。三番目は、慶応四年、154年前の村差出帳。この年は途中から明治元年となる年ですが、戸数は56軒と報告されています。萩原村もいよいよ近代になっていきます。明治維新を経て、日本も一気に欧米列強に追いつけ追い越せの新しい時代へと変化していきます。
 今後も区史の調査活動を進めていきます。お年寄りに昔の話を伺いに行ったり、路傍の石造物を地図に落とし碑文の文字を調べたりと、地道な活動が続きます。
                              萩原区史作成委員会  事務局 山下

5/1 令和4年度第2回萩原区史作成委員会

  5月1日に令和4年度第2回萩原区史作成委員会が開催されました。
  今回から新しい編集委員として、永原区の勝亦芳裕様を迎えました。現在永原区に存在する追分遺跡をはじめとする史跡等の調査も充実させてまいります。
 前回に続き各調査グループに分かれ、調査項目の精査並びに調査方法など二人の監修委員に助言を頂きながら進められました。また現代手法による拓本の練習を行うグループもあり、活動が本格的になってきました。
 しかし、現在のメンバーだけでは調査に限りがありますので、区民の皆様のご協力も併せてお願い申し上げます。家庭に眠っている萩原の事が書いてある資料等がありましたら、各組編集委員または公民館まで、お知らせください。
勝亦芳裕様

4/17 令和4年度第1回作成委員会開催

 4月17日に第2期目令和4年度第1回作成委員会が開催されました。
 始めに、遅ればせながら前年度6回から参加されている芹澤伸二様と、今回から参加される勝俣竜哉様に、外山恵市新区長より監修委員の委嘱状が授与されました。外山恵市新区長も当該年度の区長ということで刊行委員に入ります。
 今回は、令和4年度最初の会合になるので、事務局より、令和4年度年間計画案及び会計予算案の提示があり承認されました。

 その後、各章のグループに分かれ、各章に載せる事項について話し合いをしました。
監修委員の委嘱を受ける芹澤伸二氏
監修委員の委嘱を受ける勝俣竜哉氏
予算案を発表する長田博美氏

3/13 第8回作成委員会開催

 3月13日に第8回作成委員会が開催されました。
 今回は、令和3年度最終の会合になるので、事務局より、令和3年度活動報告及び会計決算の報告がありました。

 また、次年度における活動計画として、各章(歴史・文化財・人物像・現在・共栄会・他、暫定)の編集担当者を決めました。
 いよいよ、来年度から本格的に編集作業がスタートします。

「はぎわらだより」にも、毎号「区史編纂経過報告」が載っています。ご覧下さい。各家庭に眠っている萩原の事が書いてある資料等がありましたら、各組編集委員または公民館まで、お知らせください。

2/20 第7回作成委員会開催

2月20日に第7回作成委員会が開催されました。
 前回に引き続き、芹澤伸二先生の指導の下、萩原神社宝物庫にあった資料の閲覧をしました。江戸時代と明治以降の資料が混ざっていたのを整理仕訳しました。

1/23 第6回作成委員会開催

1月23日に第6回作成委員会が開催されました。

 今回から頼もしい助っ人が、委員会に加わりました。
 芹澤伸二様です。大学で古文書の研究をなされ、御殿場西高等学校で教諭を務められました。山下清春事務局長と同級生です。数々の歴史書の作成に携われている方です。萩原区史作成に力を発揮してくれるものと思います。

萩原神社宝物庫からコミセンに移動してあった、資料の閲覧を行いました。
芹澤伸二氏
古地図の閲覧

11・28 第5回作成委員会開催

11月28日に第5回作成委員会が開催されました。
始めに、「ふるさと講座 ~御殿場の名所旧跡や歴史を巡る。」のDVDを見ました。
萩原神社宝物庫からコミセンに移動してあった、資料の閲覧を行いました。
くずし文字で書かれているので、現代文に変換する事が課題になりました。

文化の日 オンラインで見るふるさと講座

 すでにご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、10月20日付けの回覧にありました、「御殿場市民活動支援センター情報誌9/15vol.53 ふらっと」に「オンラインで見るふるさと講座 ~御殿場の名所旧跡や歴史をYoutubeで巡ります。」が載っています。
 テーマ①は富士山測候所と私(約40分) テーマ②は大災害から復興した御殿場~宝永噴火と天明・天保の飢饉からの復興を支えた心学・報徳仕法と教育力~(約20分)です。
 Youtube画面下の時間バーをスライドさせて43分頃にするとテーマ②から見る事ができます。

 
 萩原区史作成委員会とは、関係ありませんが、四相さんの話が少し出てきます。

 文化の日の今日、少しでも郷土の歴史に興味がわいてくればと思い、お知らせします。

 下記文字列をクリックするとYoutubeが開きます。(12月31日まで)


オンラインで見るふるさと講座 ~御殿場の名所旧跡や歴史をYoutubeで巡ります

10/17 第4回作成委員会開催

10月17日に第4回作成委員会が開催されました。
今回は、エビスLLC 営業部 中澤 淳也 様にお越しいただき、装丁の種類、編集の手順、おおよその予算等を伺いました。
中澤さんは多くの各地区の区史の作成に携わっている方です。大変参考になりました。

9/25 第3回作成委員会開催

9月25日に第3回作成委員会が開催されました。
今回は、区史の大まかなイメージを描くために、他地区の発刊済の区史等を参考にしながら、クループ討議により、
・どのような製本仕様にしたいか
・配布先は
・章立ての案
等の各人の考えをまとめて、発表していきました。

また、コミセン研修室Aの入り口に、「萩原区史作成委員会」の看板を掲げさせていただきました。5年間編纂室として占有させてもらいます。

広報「はぎわらだより」10月号には、岩田政利編集委員長が寄稿します。お楽しみに。

8/1 第2回作成委員会開催

8/1 第2回萩原区史作成委員会が開催されました。
毎年行われている萩原神社宝物庫の虫干しと合同で行われ、萩原区史に関係のありそうな資料を後日、調べるためにコミセンに移動しました。

第一回作成委員会開催

「萩原区史」第一回作成委員会開催
           区史作成委員会事務局 山下清春
 6月8日(火)午後7時より、萩原公民館多目的ホールに於いて、「萩原区史」第一回作成委員会が開催された。守屋区長より7人の刊行委員と15人の編集委員に委嘱状が授与された。
   刊行委員長に長田開蔵様、編集委員長に岩田政利様が選出され、いよいよ区史の作成がスタートする。
 区史の作成については、前区長の野木克彦氏が作成準備委員会を立ち上げ、6人の委員で一年間かけて構想を協議してきた。萩原の史跡、史話、伝説等を一人でも多くの区民に知ってもらい、これを後世に残すために区史を作成することを目的とする。萩原区創立135年を機会に、令和七年に発刊予定である。
 今後、区民の皆様にも興味を持っていただき、ご協力をお願いしたい。



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〒412-0042
静岡県御殿場市萩原510-1

TEL 0550-83-0897
FAX 0550-83-0898




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